参加型 名言集 2



バーン・ジョーンズ:マリア・ザンバコの寓意的肖像

ここでは、ご自分が好きな名言、心に残った言葉などを教えて戴ければ、
管理人が編集して載せさせてもらうという形式の名言集です。BBSは無いので、
メール&リンク内の、作者へのメールにて、名言と、作者名、あるいは、作者の肩書きや、
その状況などを、送って戴けると幸いです。そして、ご自分のハンドルネームも、教えて下さい。
    ハンドルネームが無い名言は、私の書き込みです。
言葉との出会いによって、新しい世界が開けたり、
E・ケストナーの『人生処方詩集』のように、
精神的回復が得られたりすれば幸いです。





「ひとつのキスを重ねるごと 静かな雪が降り積もる」

〜佐野元春〜
「冒険者たち」より



「こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから」

〜尾崎豊〜
「僕が僕であるために」より



「運命は必然じゃなく 偶然で出来てる」

〜元ジュディ&マリーのYUKI〜



「今いる場所から いつも始めればイイ・・・
always be...」

〜ガーネットクロウ〜
「スパイラル」より



「Hey Lord 今夜は海の彼方に行ってしまった
あの娘を見つけ出しておくれよ
Hey Lord 今夜はあの娘を見つけて
無事な事を確かめておくれ」

〜ビリー・ジョエル〜
「TRAVELIN’ PRAYER」」より



「分析可能な音楽など大したものではない。
チャーリー・パーカーの創造力は、
分析が不可能な高次元のものであり、神秘的であった。
この次元に達した音楽家は、
今世紀ではバルトークとパーカーしかいない」

〜ジミー・レイニー〜



「約束は自分とするものよ」

〜槙村さとる〜

P.N. Lucky Lady様からの投稿



「ディターミネーション・・・断固として成し遂げる意志・・・
世界中のスポーツ選手が、頻繁に使うこの言葉を・・・
俺はいつも心に留めとる」

〜武 豊〜
漫画「ダービージョッキー」より



「倒れた! 大バビロンが倒れた! 不幸だ、不幸だ、大いなる都、
強大な都バビロン、お前は、ひとときの間に裁かれた。
大いなる都、バビロンは、荒々しく投げ出され、
もはや決して見られない」

〜ヨハネの黙示録〜



「敗者の言い分が、戦後ずっと我々の頭に叩き込まれてきた
勝者の歴史と相混って、初めて20世紀の歴史の真実が
照らし出されると確信するのだ」

〜落合信彦〜
「20世紀最後の真実」より



「あまり描写的にならない事。風景ならあなた方より画家の方が、
ずっとよく書けるし、また、あなた方より詳しいという事を、
心に留めて置くとよい」

〜エズラ・パウンド〜
「イマジズム」より

絵の評論をする人に関しての、考えを述べたもの。



「作家の作品を、評価する時、その作家の人となりは見ない事だ。
作品のみを評価する事。
そうしないと、作品の本当の価値が、見えてこない」

〜発言者不明〜

芥川賞を、審査した某作家だったと思う。
記憶のみの、言葉です。


「死ぬのはいつも他人ばかりだった」

〜マルセル・デュシャン〜



「神よ、そもそもお前が、自分に似せて、人を創造した時点で、
すでに間違いを犯している」

〜イジドール・デュカス〜



「神が、自由と平等を謳っておいて、
自殺を戒めるならば、自殺する自由を返せ!」

〜ショウペンハウエル〜



「自己を拠り所とせよ。真理を灯として生きよ」

〜仏陀〜



「ああそうだよ。希望は常にあるさ」

〜ジャック・ヒギンズ〜
「地獄島の要塞」より

P.N. tonbori 様からの投稿



「結果を考える者は、勇敢になれない」

〜イングーシ人の諺〜

P.N. tonbori 様からの投稿



「隣人をあなどる者は、賢くない」

〜ユダヤ人の諺〜



「記憶 とは、その人がつむぐ物語。
前向きがもてはやされるけれど、
記憶の底に沈んだ過去をみつめることが
内面を高める」

〜小川洋子〜


あるクラシックの音楽家だったと思う。
その音楽家が「なぜクラシックしか評価しないのですか?」と、
インタビューを受けて一言。

「それは、永遠だからだ」

〜発言者不明〜


登場人物が、夢を追う理由について答えたもの。

「それは、私を含め、人類の好奇心を満たす為だ」

〜漫画「イリヤッド」より〜



「言っている事は、正しい。だが、言い方が、間違っている」

〜社会的ことわざ〜



「世の中に不満があるなら自分を変えろ。
それが嫌なら目と耳を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ」

〜攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXより〜
(1話・草薙素子のセリフ)
元は「ライ麦畑でつかまえて」からの引用であるとの事。
P.N. Laurie様からの投稿



「いつか描いてた明日へ もう一度歩き出そう
たとえすべてを失っても
何かが生まれると信じて…」

〜DEEN−「夢であるように」より〜

P.N. Laurie様からの投稿



「妖精を見るには妖精の目がいる」

〜神林長平〜
「戦闘妖精 雪風」より

P.N. tonbori 様からの投稿



「貧乏、貧乏と言っている人達は賢くない。
頭を使えば、ほら! このとおり!」

と、言いながら女手ひとつで一人娘を育て上げた、
ある女優のアメリカのお婆ちゃんのお言葉。



「戯論(けろん)」

〜仏陀〜

仏陀はしばしば、「宇宙の果てはあるのか?」
「この世はいつまで続くのか?」
などと質問を受けた。仏陀はそういった真理や、
修道に直接関係のない、無意味な好奇心に満ちた論議を、
戯論と呼び、強く戒めた。



「それは壁じゃない♪ それは壁じゃない♪ それは階段だ♪」

〜インドの歌〜



「この大戦争は一部の無知と野心から起こったのか、
それさえなければ起こらなかったのか。
どうも僕にはそんなお目出度い歴史観は持てないよ。
僕は歴史の必然というものを
もっと恐ろしいものと考えている。
僕は無知だから反省などしない。
利口な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか」

〜小林秀雄〜



「山 高きが故に貴(たっと)からず
木 あるをもって 貴しとなす」

〜作者不明〜
(弘法大師の説あり)



「井の中の蛙 大海を知らず されど空の深さを知る」

〜前半部分は荘子、
後半は後世に付け加えられた言葉〜



「地球は愛に満ちているよ・・・。
だけど、この『愛』ってのは、
人間には向いてないみたいだね」

〜五味太郎〜



「人を訪はずば 自己なき男 月見草」

〜中村草田男〜



「うたた寝の 叱り手もなき 寒さかな」

〜小林一茶〜

P.N. 未到散人様からの投稿



「『伝承を正確に伝えること』が歴史の本質ではあるけれど、
文学として高いものになることで、
真実の歴史が伝わる、ということがある。
空事(そらごと)の中にまことがある。
まことを伝えるには、空事の要素がなければ伝わらない」

〜浅野晃〜



「知的な人は常に、何が正解かは分からない、と考える。
何かに強い確信を持つのは、いつも知的ではない人の方だ」

〜ジョージ・バーナード・ショー〜

同じく バーナード・ショー
「人生とは自分を見つけることではない。
人生とは自分を創ることである」



「いつからなの 素直に 泣くのをやめて 我慢して 生きてる
When you find love in your herat
思い出してね 本当は 愛されていることを
生まれたその日から」

〜許 瑛子&Susanne Marie Edgren〜